- 2021.11.01
- 「レッド&ホワイトリボンキャンペーン2021」プレスリリース!
- 2021.11.01
- 「レッド&ホワイトリボンキャンペーン2021」スタート!
~院内で!、街角で!、襟元で!、お車で!~
口腔がんは、お口のなかにできるがんの総称です。
口腔がんはお口の中に発生するがんで、歯以外のどこにでも発生する可能性があります。舌がん、歯肉(歯ぐき)がん、口腔底(舌の下)がん、頬粘膜がん、口蓋がん、口唇がんがあり、そのうち日本人に一番多いのが舌がん(約60~70%)です。
がんができやすいお口の部位は舌で、なかでも舌の裏側、横側、舌先が要注意です。
自分のお口の中を見る機会はがいちばん多いのは、患者さんご自身です。前がん病変を見逃さないためには、こまめなセルフチェックをおすすめします。
チェックリストで3つ以上当てはまる場合があれば、歯科での検査をおすすめしますが、まずは日常的にお口の中をチェックする習慣を身につけましょう。
口腔がんは、胃や大腸に比べれば早期発見が容易ながんです。
早期に発見できれば、会話や食事への影響も軽度にとどめられることが多いのです。
早期発見には、セルフチェックと歯科医院での定期健診がとても重要です。
日常的なセルフチェックも大事ですが、口内炎なのか前がん病変なのかは見分けがつきにくいものです。
また自分では、下の裏側の奥や、奥歯の舌側の歯ぐきは見ることができません。
そのため、異常を感じていなくても、半年から1年に1回は必ず歯科医院で定期健診を受けましょう。
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